テーマで選ぶ厳選10冊!by現世の館

巨人の肩に乗り未来を切り開こう

『嫌われる勇気 自己啓発の源流「アドラー」の教え』〜1回30万円のセミナーに行くより遥かにつぶしの効くエッセンスがこれ〜

前書き

 『嫌われる勇気』は、もともと2016年あたりに書店でおすすめ本NO.1として並んでいた、アドラー心理学をベースに執筆された自己啓発本ですが、最近Amazonオーディブルに追加されたことで知名度がまた再浮上したような印象です。

 今回はその流れに便乗して、嫌われる勇気の書籍版のご紹介をしていきたいと思います。

 

嫌われる勇気 自己啓発の源流「アドラー」の教え

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概要

 本書は、アルフレッド・アドラー精神科医が提唱した、通称アドラー心理学をベースにしたセルフコントロールのエッセンスを盛り込んだ書籍となっています。

 アドラー心理学では、人間関係における自分自身の役割にも触れており、幼少期、青年期、成人期のそれぞれで、コントロール出来るものとできないものの違いを考えながら、自分の役割を全うしていくための心理学的助言がなされているのが特徴です。

 

ストーリー

 本書は、アドラー心理学をマスターした哲人と、人生のあり方に悩む青年との対談形式にした、小説風のストーリーで構成されています。

 私たちが抱く世間への疑問、アドラー心理学への疑問を、青年が代弁して哲人に問い、哲人がそれに答えていくという構図となっていることから、質疑応答集のような側面ももちあわせており内容理解がしやすくなっています。

 

本書のおすすめポイント

 アドラー心理学そのものは、臨床心理の教科書にも出てくるごく一般的な心理学です。

 その反面、覚える内容も多く、専門書を読んでも理解が追いつかない部分もあるので、本書はアドラー心理学を噛み砕いた入門書としておすすめできます。

 

  • 家族との人間関係で悩む人にとって解決の糸口になるかもしれない

 家族との人間関係と一口に言っても、親子関係とか、夫婦関係とかありますが、本書はその両方に触れており、

  • 子供に対して何故褒めてはいけないのか
  • 配偶者に求めること求めてはいけないことの違いは何か

といったナイーブな問題についても、アドラー心理学で考えた時の模範解答が描かれています。

 

  • 世の中の沢山ある自己啓発本の中で、一番論理的かつ実践的である

 自己啓発でよくある、相手のためになることを行うことで、結果的に自分のためにもなるのだという「情けは人の為ならず」という着想は、本書にもあります。

 しかし、本書は、「他者の課題」というアドラー心理学の視点を取り上げており、

他人が自分で解決しないといけない問題には、あまり首を突っ込まないでほしい

という明確なメッセージが込められています。

 他人は他人、自分は自分というように、明確に責任を分けることが、アドラー心理学的には大事な考え方になりますので、それをもっと深堀する点で、おすすめポイントとなっています。

 ちなみに、別ブログ「現世の館(うつしよのやかた)」でも取り上げていますが、自己啓発的思考には、共依存の誘発リスクが指摘されています。

 なので、本館ではあまり自己啓発本は取り上げないようにしているのですが、本書のように、実践に伴う心理的副作用の少ない本は今後も積極的に紹介していきたいか前でございます。

 

本書と相性が悪いかもしれない人

  • 会話風茶番劇(ゆっくり茶番)が苦手な人

 会話風の文章なので必ず起こるのが、ストーリーにおける脇道への脱線が多いことです。

 本書も多分に漏れず、主人公が話の脱線をして、時に何が言いたいのか分からない話に突入するので、一部取っ掛りずらいかもしれません。

 

 アドラー心理学は、カウンセリング系NPO法人でも導入しているところがある、比較的有名な心理学なのですが、本書で言うアドラー心理学は、著者から読者に向けてのメッセージが多く含まれているので、その情報を転用してカウンセリングを行うのは少し難しいかなと思います。

 

  • 本書を別な誰かにプレゼントしたいと思っている人

 よく、目上に本をプレゼントすることは、「お前ちゃんと勉強せえよ」という裏メッセージが伴うことから、日本ではかねてより良くないこととして考えられているのは、ご存知の方が多いかと思います。

 おこがましい話ですが本館では、このサイトの読者様に本心からおすすめする本として紹介させて頂いています。

 が、読者様がまた別な誰かにこの本をおすすめするという場合は、

『マンガでわかるアドラー心理学

というのがあるので、そちらをおすすめしてあげてください。

 というのも、本書・嫌われる勇気では、主人公の青年の意見に、結構厳しめに哲人が答えるという構図になっていることから、見る人には、自己否定されているように写るようです。

 なので、それよりはやんわりとアドラー心理学を伝えている、マンガでわかるアドラー心理学を先に紹介した方が良いかと思います。

 それで相手がアドラー心理学に興味が湧くようであれば、それとなく嫌われる勇気を紹介してあげるのがいいかなという次第です。

 

終わりに

 今回はこんな感じですがいかがでしたか?

 自己啓発というと、

「なんか宗教チックなイメージあるよねー」

という印象を持たれる方も多く、実際に宗教を取り入れた自己啓発が多いのも事実です。

その点、宗教とアドラー心理学を比較すると

  • アドラー心理学は、もともと軍人の精神治療のため開発されたもの
  • 宗教は権力者が自身の権威を崇高なるものと結びつけて絶対的なものであると皆に知らしめ布教するためのもの

といった違いがあることから、アドラー心理学は、自己啓発宗教セミナーには乱用されにくいのが特徴です。

 布教するほど精神治療が進むなら、自分たちの存在意義がそのうち消失してしまいますからね(笑)

 アドラー心理学は、その性質上宗教と分離して考えることが出来る、医薬品のようなものです。

 しっかりと用法用量を守り正しく使っていきましょう。

 それではまた次回の投稿でお会いしましょう

(「・ω・)「ホイ

【2020年秋】セルフコントロール能力を上げたい人におすすめの本10選

前書き

 おはこんばんにちは、館長です。

現世の館へようこそ!

今回は、セルフコントロール能力を上げたい人向けにぜひおすすめしたい10冊を紹介したいと思います。

 

ところで、みなさんはセルフコントロールと聞いて何を思い浮かべましたか?

 

人によっては、

  • 間食を控えるだったり
  • たばこを少なくするだったり
  • YouTubeの視聴時間を短くするだったり(笑)

誘惑にあらがう意味でセルフコントロールと思い浮かべた方もいるかと思います。

また、プレッシャーや緊張が走る場面で、いかに自分のパフォーマンスを発揮するかというセルフコントロールもありますね。

今回はこれらの誘惑や緊張に打ち勝ち、自分の思い描いたライフスタイルを進むためにぜひ活用したいテクニックが解説された書籍を中心に紹介していきますので、お楽しみに! 

 


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世界一のメンタル

 

本書は、レッドブル・エアレースの日本人パイロットである室屋義秀氏が、アジア人初のエアレースチャンピオンになるまでの奮闘記を、メンタルトレーニングの観点から紐解いたノンフィクション作品です。

 本書では、室屋氏自身のメンタルの時間変化が詳らかに語られており、文章の節々から、室屋義秀氏のメンタリティの移り変わりを感じ取ることができます。

 何がきっかけで自信がついたり、何をして気分がどん底になったのか、その時々の状況と原因を客観的に分析した内容となっているので、メンタルバランスに不安定さを感じる方は本書の内容がかなり参考になるのではないかなと思います。

 人の心の有り様は永遠普遍であると思いがちですが、

陰キャ陽キャになったり
生真面目だったのが能天気になったり
みたいな、いわゆる

自分の意思によって、自分の性格のタイプさえ変えることができる
そんな可能性を示してくれる手本として、とても参考になる1冊です。

 

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アタマにくる一言へのとっさの対応術


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「なんでそんなヒドイこと言うの!?」

思いがけず悪口を言われて、そう叫びたくなったことがある人も多いかと思います。

そんな時には本書のエッセンスが大変役に立ちます。

ふつう、悪口を言われても無視するのがセオリーですが、本書では、それとなく受け流す返事の仕方を始め、

あなたのその一言は私には無意味ですよー

ということを、本人に分からせるだけでなく、周囲をあなたの味方につけるとっさの一言さえも紹介されている、まさしく

言葉の合気道

と呼ぶにふさわしい技術が紹介されています。

 

マンガでよくわかる 怒らない技術


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 怒らない技術は、もともと文庫本として発行された書籍なのですが、マンガでわかるシリーズが出始めた当初の作品として、ストーリー、内容ともに評価の高い1冊として今も尚その地位を保っているのだとか。

 

 実はわたくし館長が、アサーションの技術を身につける最初の1歩となった思い入れ深い1冊でもあります。

 

 本書では、怒りっぽい主人公が、始めのうちは後輩や年上部下とギスギスした関係のまま仕事をしていたのを、先輩からアサーションのレクチャーを受け、徐々に仲間と協力して事業を成功に導いていくストーリーとなっています。

また、随所に見られるアサーションのテクニックは、実際に著者がガミガミ上司から、アサーション上司に変わるまでの体験を元に作られているとのこと。

そのため、ノウハウの再現性が非常に高く、アサーションの入門書としてはかなりとっつきやすい内容となっているのも特徴です。

 

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マンガでよくわかる怒らない技術

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まんがでわかる7つの習慣


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 スティーブン・R・コヴィー氏の著書、『7つの習慣』をマンガでわかるシリーズに再編したのが本書となります。

 本書では、各章が7つの習慣の一つ一つの習慣とリンクしており、各章ごとのストーリー毎に登場するキャラクターたちが、各々の悩みの原因や解決に向けた考え方を、七つの習慣のエッセンスをもとに紐解いていきます。

 特に第1章のインサイドアウトについては、そのほかのセルフコントロールに関する書籍にも通ずる基本概念となっており、これが分かっているだけでも人間関係の軋轢を軽減することができるといえます。

 キャラデザには徹底的な姿勢を貫く宝島社で発行しているだけあって、7つの習慣を実践していくにつれてキャラクターの心理が変わっていく様子も細かく描かれているので、7つの習慣初見さんでも、楽しく7つの習慣を覚えていくことができます。

 

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まんがでわかる 7つの習慣

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  • 発売日: 2013/10/11
  • メディア: 単行本
 

 

まんがでわかる伝え方が9割


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 本書はもともと、売れる雑誌の作り方をテーマに、マーケティングの基本戦略を記した書籍です。

 本書をセルフコントロールに転用できるとした一番の理由は、前述の怒らない技術と同じく、本書が言葉のニュアンス一つで、人を納得させたり、人を動かしたり、人を怒らせたりできることを的確に指摘した書籍であるためです。

「なんでいったことが伝わらないんだろう?」

「私が言ったのはそういう意味じゃないんだけどなあ」

など、私たちは普段の会話ですら、言葉選び一つですれ違うこともあります。

 その原因の一つが、伝わる言葉選びをしているかどうかという点にあるといわれています。

 本サイトでは以前、『マンガでわかる林修の「話し方」の極意』という、伝わる会話の仕方をテーマにした書籍を紹介しました。

 本書はそれと少しテイストを変え、雑誌記事やメールなどの

「一方通行コミュニケーション」

と呼ばれる伝え方の場合、どのような発信の仕方が相手の心を動かすのかという観点からテクニックの解説がされています。

 本書のテクニックは日常のメールでのやり取りや、SNSでの情報発信だけでなく、ユーチューバーやティックトッカーなど動画配信をされている方にも、伝わりやすく、かつ誤解のない情報発信の参考になるため、大変おすすめの一冊となっています。

 

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まんがでわかる 伝え方が9割

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マンガでよくわかる自分を操る超集中力


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 メンタリストいじりがだいぶ様になってきた(?)館長が紹介する、超○○力シリーズの中で特に集中力に関する研究をまとめた書籍である『超集中力』の漫画版ですね。

 本書では、集中力にかかわる世界中の論文を解析した結果をまとめ、それをマンガで紹介しています。

 また、漫画の登場人物が、集中力に関する様々なテクニックを日常の中で取り入れながら、断続的に自分の目標達成にまい進するというストーリーなのが特徴です。

 集中力はなぜ切れるのか、切れた集中力をどう発揮しなおすか、はたまた集中力の持続時間を上げるにはどんな工夫があるかなど、実践的な研究をまとめた書籍だけあって、読者が集中力を短期的に向上させたいと思った際にはかなり重宝する内容となっています。

 漫画で内容をイメージしつつ、テクニックの実践をしていくと、仕事もプライベートもかなり自分のやりたいように集中して取り組めるのではないかと思います。

 

 

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マンガでよくわかる 自分を操る超集中力

 

嫌われる勇気 自己啓発の源流「アドラー」の教え


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 戦時中、兵士の精神治療のために派遣された精神科医であるアドラー氏が、心理セラピーの実践をとおして開発したとされるのが、俗にいうアドラー心理学です。

 本書ではそのアドラー心理学の基本的な考え方を、学校や職場、家族の関係性などの日常生活レベルに適用させて解説しています。

 また、本書は

この二者の対談形式となっています。

 二人は極めて論理的な会話をしているので、アドラー心理学って宗教じゃねみたいな人が抱きがちな

「宇宙の叡智に触れそのエネルギーから真の和解を得るのです」

みたいな文章は一切出てこないのでご安心ください。

 本書の最大のメリットは、今まで他人の目が気になって自分の生き方ができなかった人なら、他人の目を気にしなくなる良いきっかけになる点にあります。

 ここでいう他人の目というのは、例えば両親だったり、学校のクラスメイトだったり、職場の同僚だったりと様々ですが、いわゆる身近な人の目のことです。

 それに縛られず自分の生きたいライフスタイルを送りましょうというのが、本書の最大のメッセージであり、アドラー心理学はそれを体現するための考え方となっています。

 現代社会では、SNSが普及しすぎた弊害で、投稿を通してお互いに無意識にくんずほぐれつ監視しあってしまい、結果的に行動を縛りあってしまうという問題があります。

 本書を通して他人の視線を意識せず、自分が思い描く生き方を貫くことができる人が一人でも増えたら幸いです。

 

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嫌われる勇気

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まんがで身につく 続ける技術


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 本書の主人公は、「太っているのも、営業成績が悪いのも他人のせい」というスタンスの持ち主で、自分から努力をする気を起こさない人間でした。

 そんな主人公がいきなり自分の夢を思い出し、自己研鑽をしてさらにそれを継続しようと思うとなれば、

サルでもわかる

が本当にあっているかもしれないレベルの丁寧な続ける技術の解説が必要です。

 本書は継続力を鍛える系の本でありがちな

「リタイア防止テクニックの解説」

だけにとどまらず

「誰しも継続が失敗する。だからフォローアップもしっかりしていこう」

というスタンスで描かれているので、三日坊主で悩む方にはとても親切な一冊となっています。

 またセルフコントロール能力は、衝動抑制能力の観点からも必要になってきます。

 極端な表現かもしれませんが、それが欠けているということは、法律を守る規範意識さえ薄いのではと誤解される場合もあります。

 だから継続力を鍛えましょうというのは強引かもしれませんが、目標達成に役立つだけでなく、衝動的になってトラブルを起こすのを未然に防ぐ意味合いでも、セルフコントロール能力は必要です

 ぜひこれを契機に一冊手にとって、勉強してみるのもいいかもしれませんね。

特にライブ配信で予定時刻を毎回30分遅刻する某生主にはぜひ読んでほしい一冊です。

  

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まんがで身につく 続ける技術 Business ComicSeries
 

 

倒れない計画術


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 本日二度目のメンタリストDaiGo氏の書籍でございます。

 で、本書は計画術の話がメインとなっていますが、計画術と聞くとほとんどの人が、

  • 一日の中で密にスケジュールを組み、効率よく物事を終わらせよう

ということをイメージされるかと思います。

本書はあえてそれをせず、タイトルにもある通り、

  • 挫折 
  • 失敗
  • さぼり

をあらかじめ計画に入れておくことを推奨しています。これは、

心理学的に人間はローテンションな生き物であり、活動的な行動をするほうがプレッシャーなのだ

という点から来ているとのこと。

 計画を立てても、やりたくないが先行してしまうのはこのためです。

 本書はこう言った人間の心理学的な特性をもとに、

  • じゃあ、もともとのマイナス要素を加味したうえでスケジューリングすれば?

という観点からテクニック解説がされています。

 なので前述の『マンガで身につく続ける力』と併用すると、かなり相乗効果が期待できます。

 資格試験やダイエットなど、継続が必要な物事にチャレンジする人には、この2冊は大変おすすめなので、ぜひお求めになってその効果を実感してみてください! 

 

倒れない計画術 まずは挫折・失敗・サボりを計画せよ!

 

 

乱れない心をつくる100の言葉
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 世に聞くセルフコントロールの手法としてアファメーションというものがあります。

 自分に対してプラスの言葉を投げかけることで精神を向上させるというものですが、これは偉人の言葉を使っても同じ効果があるそうです。

 本書は論語の中に出てくる孔子の言葉から、自分のメンタルを整えるアファメーション効果を得ましょうというものです。

 孔子の言葉だけで100個もあるとは驚きですが、それだけ多くのメッセージを後世にのこしただけあってその一つ一つの言葉には、聞く人を納得させる不思議な説得力があります。

 本書は、その説得力のある言葉を、自分の心を整えるためにかけることで、効果を発揮するものです。

 単純に論語の中身の勉強になるほか、自分の心を落ち着かせるキーワードとして論語の一説を覚えておくと、心の中で復唱した際にふわっと安心感を覚えることができるので、おすすめしたい一冊として入れてみました。

  また、奇をてらった表現がすくなく、だれでも実践に抵抗がないように作成されているため、身近な人へのプレゼントとしてもいいかもしれません。

 

乱れない心をつくる100の言葉を楽天で読む


 

 

乱れない心をつくる100の言葉

乱れない心をつくる100の言葉

乱れない心をつくる100の言葉

  • 作者:植西 聰
  • 発売日: 2020/04/01
  • メディア: 単行本
 

 

 

 

おわりに

 いかがだったでしょうか?

 今回紹介した10冊は、いくつかの書籍を組み合わせて使うことで、セルフコントロールだけでなく、目標達成にも役立つ相乗効果が期待できるものばかりです。

 情報社会化が加速し、自分のやりたいこと以上に誘惑が多くなった現代社会ですから、自分自身を律し高める一助として、今回の厳選10冊を活用してもらえれば幸いです。

それではまた次回の投稿でお会いしましょう!

それではまた (「・ω・)「ホイ

 

 

まんがでわかるセブンイレブンの16歳からの経営学

前書き

 館長です、 現世の館へようこそ!

 今回は、「新生活に向けてすべての若者に読んでほしい本10選」で紹介した本の詳細を紹介するコーナーです。

 

まんがでわかるセブンイレブンの16歳からの経営学


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概要

 

 

 

ストーリー

 JK2の女子高生・志村奈々子は、父親との不仲から

「家にいる時間をとにかく減らしたい!」

その一心から近所のセブンイレブンでアルバイトを始めます。

 はじめこそ、家に居なくていいし給料も貰えると満足なアルバイト生活を送っていた奈々子でしたが、ある日店長からお菓子コーナーの商品発注業務を任されます。

初めての発注業務に戸惑いながらも

「えーいやったれー」

と発注したせいで、奈々子は店に沢山の在庫を抱えてしまいます。

 その後も逆にすぐに品切れになる分量を発注してしまうなど、失敗を繰り返してしまい店長からこっぴどく注意されてしまいます。

「教えてもらってないことで怒られるなんて理不尽だ」

そう感じていた奈々子でしたが、先輩アルバイトの広瀬敏哉から、どうしたらもっと仕事が上手くいくかアドバイスを受けたことや、パン屋を営む親戚との関わりから、顧客目線でものを考える事を意識するようになります。

 先行きのわからないことについて、顧客のどんな目線から考えることが求める結果に繋がるのか、セブンイレブンの経営戦略を学び成長する奈々子の姿をマンガと解説からお楽しみください!

 

 

本書のオススメポイント

  • フェルミ推定の基本理論を、顧客が求める理想のコンビニ像という実例から考えることが出来る。
  • 人の興味を惹くひと工夫から、実際に購買に至らせる心理的導入の実例を漫画から学ぶことが出来る。
  • これからの世界的経営基準である「カスタマーサクセス」の基礎概念を漫画のストーリー展開から、直感的に捉えることが出来る。

 

 

逆にあまりおすすめできない人

  • 人を騙してでも金が欲しいと微塵でも思っている人
  • 人の声より自分の心の声に従順でいたい人
  • 観察能力と記憶力が極端に乏しい人
  •  

 

 

 

類似書籍との相違点

本書もフェルミ推定の考え方を元に、人が何を求めているのか、前提を仮説建てて結論を導く抽象思考が漫画のストーリーから分かります。

本書との違いとしては、

  • セブンの経営学は顧客と密接に関わる、地元密着・現場主義的な経営戦略の考え方
  • 地頭力を鍛えるは、商社や外資系企業が全国的なシェアを持つ商品をどう作り上げていくかという全体主義的な考え方

という、人ひとりが考える思考の矛先に決定的な差があります。

なので、

がおすすめ書籍となります。

 

終わりに

経営の本質は、人生とはなにかという問くらい奥深く、研究者が長年にわたり経営学や心理学を発展させても未だ明確な答えが出ていません。

本書はセブンイレブンが培ってきた経験的に正しいとされる経営戦略を元に、顧客が求めることを店づくりに反映させたらという目線で作成されています。

コンビニエンスストアに限らず美容室や飲食店など地域密着型の店舗を営む方にはぜひおすすめしたい1冊となっています。営業のノウハウにも通ずるところがあり、企業の営業職の皆様にもおすすめ出来るものとなっていますので、これを機にご一読してみてはいかがでしょうか?

会社に頼らず生きるために知っておくべきお金のこと

前書き

こんばんは館長です。

 

現世の館へようこそ!

 

今回は2011年11月にサンクチュアリ出版から発行された、『会社に頼らず生きるために知っておくべきお金のこと』という自営業ノウハウ指南書を紹介していきます。

 

なぜ若い人向けに本書を紹介するのかというと、近年では、ライフシフトの考え方が市民権を得てきたことによって、若いうちから自営業を志す若者が多くなったことから、本書をその推進剤としていただきたいと思ったためです。

 

 

 

会社に頼らず生きるために知っておくべきお金のこと


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概要

 本書は、

  1. 500万円の貯金がある前提で会社から独立し、
  2. 飲食店や雑貨や等のお店を開いて自分の夢をかなえる

にはどうすればよいかを中心に、資金繰りの基本中の基本を解説しています。

 

500万円の貯金ですから、そもそもそこまでのお金を集めるためには

  • 500万円÷(月手取り15万円ー生活費コミコミ10万)=100ヵ月=8年

 なんと約8年仕事をして、なおかつ最低でも月々5万円は貯金に充てる必要があります。

 本書では月々10万貯金すれば4年と2ヶ月でイけると謳っていますが、地域性を考慮すると、一般ピーポーにできる月々の貯金額の最大値は5万円が限界だろうと考えられます。

そのため、22歳大卒から8年たった30歳前後の年齢で独立するならという前提が本書の裏メッセージとなっていることに注意が必要です。

 

 逆に、社会人として身に着けておくべき金銭感覚や社会の縮図をそれとなく理解できるようになり、独身でいても社会的に白い目で見られないのが30歳というボーダーなら、独立するのはこのタイミングしかないのかもしれませんね。

 

 令和の現代では平均的に35歳くらいになったらだんだんと結婚して、子供もできてくるわけですから、会社から独立して夢をかなえたいと力強く望んでも、35歳を過ぎたらほとんど怖くてできないでしょう。

 失敗して子供も配偶者ももろともボンビーになるリスクを想像したら、当然ですよね。

 

本書ではそういったリスクも考慮し、できるだけ失敗のリスクが少なくなるよう、

  • できるだけ小型店舗
  • ネット販売をメイン
  • 通販事業は前金制度、受注生産で行う

など、できる限りコストを削減した前提で終始バランスを考えていきます。

 

本書のおすすめポイント

 

特徴として一番目立つ点は、自営業だけで生計を立てるなら気を付けるべきコストについて、もれなく解説している点です。

 

というのも、本書の著者である泉氏は元々は資本金ほぼゼロの状態から起業し、社会的に上り詰めていったいわゆる成金の一人であるため、血の通ったノウハウを教えられるという強みがあります。

 

社会人経験者にしろ、学生から卒業後すぐ起業したいベンチャー層にしろ、就職活動とは違い、確立された成功ルートが存在しない人生を歩むわけですから、何も知らないで足を踏み入れるのは自殺行為も同然です。

 

本書を通して、自営業の面白さもリスクももれなくあらかじめ把握することができれば、本書を通してあなたが得たいと思っている人生をかなえることができるかもしれません。

 

 

本書を読んでも役に立たないかもしれない人

本書を読了してすぐに自営業を始めて成功したい人

 本書は独立やプチ起業の始め方から、経営を成り立たせる基本的なノウハウを解説してこそいますが、それを参考にして事業が軌道に乗るかどうかはまた別問題です。

 あくまでケーススタディであり、ケースバイケースな事案は腐るほどあります。

 なので、本書を読んで独立へ前向きな気持ちが強くなっても、本書の内容ですべてうまくことを運べると思っていると、思惑が外れてとんでもないことになる可能性もあるので、事業展開をしっかり精査の上、あくまで考え方の検算という意味で本書を活用するのが適切でしょう。

 後でまた詳細に書きますが、自分の事業の実現可能性を見極めたいなら、この本一冊だけでなく、ネット上のいろいろな人の起業体験やそれに伴う失敗体験など、実例をもとに考察・判断するほうがより効果的です。

 

浪費癖があるせいでいま無一文なんだけど、本書のノウハウで起業して一発当てたい人

 500万円あったらという前提のもとに本書では独立のノウハウを記述しています。

 なので無一文で事を起こそうと思ったら、まず借金をすることになります。

 自営業では月々のランニングコストは会社員の時と比べ物にならないし、500万円の借金の返済も同時進行でしないといけないとなれば、本当に心身共にタフな人でなければ途中で挫折してしまうと思います。

 よく善は急げとは言いますが、リスクを過小評価して起業するのは、

  • ミイラ取りがミイラになりに行く

ようなもので、そこはちゃんと100万でも200万でも貯蓄をしたうえで考えたほうがよさげです。

 

加算乗除が苦手で、頭を使うよりとりあえず足で稼ぐほうが性に合っていると思っている自称体育会系の人

 自営業は常に収入と支出の差額戦場といっても過言ではありません。

  • 毎月のランニングコストは何万円なのか。
  • ランニングコストを稼ぐために最低でも何時間働く必要があるのか。
  • 収入が増えて設備投資にお金を回せたとしても、いくら手元に残しておくべきなのか。

 マネースクリプトとして考えておくことは山ほどあります。

 なので小学校の四則演算くらい余裕でできてもらわなければ、本書を読んでも

「勉強になったなー」

で終わってしまいます。

 さらにお金の知識というか、数字の感性がものをいう業界ですから

「数字を見るだけで吐き気がします」

という人も本書を読むときは要注意です。

 もしそれでも読みたいなら、お金や数字に強いお友達と一緒に読んで、わからないところを教えてもらいながら読み進めてみるとよいでしょう。

 

  • インターネットが苦手で、どう検索したら欲しい情報が得られるのか分からない人。

 ・・・と書いてみたはいいものの、これに当てはまる人はそもそもこんな奇特なサイトに間違って足を踏み入れることすらないはずなので、考える必要はないのかもしれません(爆)

 諦めろとまで言いはしませんが、パソコンやスマホが苦手でネット上での情報収集が苦手な自覚があるなら、本書の知識はあまりあなたの役に立ちません。

 なぜなら、本書のテクニックの大半が、コストの削減のためのリサーチを前提に置いているためです。

 無一文から事業を起こしたという経緯もあってか、背水の陣で生きてきた泉氏は少なくとも、見込み収入を過大評価することはありません。

 泉氏はノルマ達成ができないスランプ月も想定し、それでも資金ショートしないためには、どこを節約するべきかというシビアな視点で本書を執筆しています。

 そんな中、パソコンもスマホも苦手ですと言っているようでは、支出の削減方法を調べることができず、自転車操業を脱却することもできず、途中でこけてしまいます。

 ガラケー民だったとしても、少なくともネットリサーチ能力くらいは身に着けて、いざのときに素早く情報収集できるよう心掛けるべきです。

 これは本書に限った話ではありません。

 日常のあらゆる場面で、ネットが不得手なばっかりに損しないためにも教訓とするべきことです。

 ぜひ、ネットリサーチ力を鍛えて、日常のあらゆる局面に備えましょう。

 

終わりに

日本人の多くは、大学卒業と同時に就職し、約8割の人が一般企業を定年退職します。

 

大学卒業と同時に起業する人もいれば、途中で脱サラする人もいますが、それは社会人総人口の約2割にも達しません。

 

 下働きよりも起業してトップに立つほうが遥かに収益は得られます。

 が、リスクとリターンは等価交換なのだという原理原則を考えれば、その2割の中でもリスクに負けず年収1000万円とか稼ぎ大成するのはさらに1〜2割です。

 本書はその厳しい現実を無視せず、

  • リターンも薄いけどリスクも小さい方法から始めよう

という、割り切ったやり方を紹介していることに評価点があります。

 令和の時代が進むにつれ社会がますますダイバーシティを推進するようになれば、自ずとそれに感化された起業家も増えてくるはずです。

 一般教養として、本書を通したマネーリテラシーの勉強をすることが、もしも今後の人生で自分も何かしらの事業を起こしたいと思った時の役に立つはずです。

 いつか来たるみなさまの華々しい起業の成功をお祈りしつつ、今回の話を締めさせて頂きます。

 

閲覧ありがとうございました!

また次回もお楽しみに!(「・∀・)「

 

 

 

『秒で見抜く スナップジャッジメント』〜DaiGo氏のテレビ時代が垣間見える内容に納得感と疑問が入り交じる1冊〜

前書き

 

はいどうも館長でーす

現世の館へようこそー!

今回は本ブログ始め、現世の館関連ブログでたびたび取り上げられてはネタになる

  • メンタリストDaiGo氏

の執筆した書籍の中で、人間関係の闇を暴露する本として天才的な効力を持つ一冊

『秒で見抜く スナップジャッジメント

を紹介していきたいと思います!

 

 Twitterブラックジョーカーと言えば今やこの人を置いて他に居ないんじゃね?

と言わんばかりに刺々しい発言を連発しているメンタリストDaiGo氏ですが、書籍の執筆や動画配信を通して、彼が最も伝えたいことは、ウォーレン・バフェットよろしく

  • ①絶対に負けないこと
  • ②①を忘れないこと

のように感じます。

 それを象徴するかのように本書では、モラリティの低い人間のパーソナリティである

にフォーカスし、そういったいわゆる

  • ヤバいやつ

をどう見分け、どう対処すれば良いか考察が記されています。

 新生活を迎え環境が変わっても

  • 嫌なやつ
  • ヤバいやつ

はどこにでもいるもの。

 この本の内容をマスターし、護身術として利用してみることは、世渡りの術として一考の価値があるかと思います。

 

 

秒で見抜く スナップジャッジメント


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概要

 本書は2018年9月20日に興陽館から発行された心理学ハウツー本です。

 人の内面に隠された本音を見抜くことに全振りした内容となっており、

などにも繋がる技法が紹介されています。

 それだけでなく、FBIなど世界的な警察機関が犯罪捜査に活用する心理手法なども紹介していることから、プロファイリング入門書としてはかなり質の高い一冊となっています。

 

ストーリー

本書は特に物語形式をとっていないので、ストーリーは特にありません。

 

本書のオススメポイント

  • 相手が心の中で何を考えているのか日常生活から知りたいなら本書のテクニックが有効。

心理学ハウツー本のテクニックは往々にして

  • (T)確かに理屈は
  • (A)あってるんだけど
  • (S)それ生身の人間にできるの?

の頭文字と、ゲーム業界でよく言う専門のツールでも使わないと再現不可能な

  • ツールアシストスーパープレイ

と、かけあわせて

  • TAS理論

と現世の館ではよく揶揄しています(笑)

 加えて、この再現不可能性(TAS度)が高いかどうかは、著者がノウハウの真実を隠したがるかどうかにあります。

 心理学ハウツー本を書く人にありがちですが、パクられるのを恐れて、応用術を隠して基礎理論だけしか書かないことがよくあります。

 例えば、「人間には返報性の原理があり、良くされれば同じ分だけ相手にお返ししたいと思うため、日頃から相手にメリットのある行動を心がけましょう」みたいに書いてる本がまあまあ腐るほどありますが、

「で、具体的にどうすんの?」

って思っちゃいますよね(笑)

 本書はその観点からは外れており、相手の内面の見抜き方の実例や、その基礎理論を出典をある程度明示した上で解説しています。

 

 

  • 自己分析の一環として本書のテクニックを自分に当てはめてみると、かなり高い精度で自分の内面特性を把握出来る。

 相手を見抜くテクニックとして出版されていますが、自分も相手も同じ生身の人間である以上、本書のテクニックは自己分析にも有効です。

 自分の隠れた内面性に気づくきっかけにもなり、

  • ふとした一言でなぜ人がムッとするのか

という点で心当たりがある人は、1度本書で自分の性格の真実を知ることをおすすめします。

 まじで当たりますよ。

 

  • ダーク系パーソナリティの特徴や性格、行動などが詳しく記載されており、いわゆるヤバいやつと対峙した時に何をしたら良いかわかる。

 

 本書を紹介する1番の理由は、

  • テクニック自体を知ってることで、テクニックを使われた時に対処できる

という点にあります。

 マキャベリストなどのダーク系パーソナリティの人は相手を都合よく動かすことにためらいがないので、積極的に心理テクを使ってきます。

 その時に、テクニックの中身がわかっていれば、

「あー、今コイツは俺にダブルバインド仕掛けてきたなー。じゃあ、どっちでもない回答して混乱させてやるかー」

みたいな機転の効かせ方ができるようになります。

 わかっていれば対処できるという点では、ダーク系パーソナリティの性格特性や相手の内面特性の観察法を事細かに解説した本書は、

としてかなり存在価値が高いと言えます。

 また、自衛のための知識として記憶に定着させていくうちに、今度は自分が心理テクを仕掛けていく側になることもあるため、本書を通して身についた知識は、一生を通して潰しが効くと思って良いでしょう。

 

本書が役に立たないかもしれない人

  • 本書で紹介されたテクニックで、短時間で相手の本性を見抜きたいと思っている人

 本書は相手に質問しその回答から本性を見抜くというテクニックを重点的に紹介しているので、矢継ぎ早にあれこれ質問していると、会話というか、もはや職務質問になってしまいます。

 そうなってはもはや不自然の極みですから、その点に留意し、コツコツ間を開けて相手に質問していき、時間をかけて相手が何者なのか判断していく必要があります。

 そういった即効性の薄さは、本書のマイナスポイントかもしれません。

 

 本書はダーク系パーソナリティの見抜き方を紹介していますが、サイコパスの見抜き方に限っては、実践しても真人間とほぼ区別のつかない手法が紹介されていたことから、本書の役に立たないかもしれない点として挙げました。

 それと、本書を読んで誤解がないように補足すると、サイコパスは大まかに

のふたつに分類され、このうちの反社的なサイコパスのことをダーク系パーソナリティのひとつとして本書では取り上げています。

 で、この反社会性サイコパスは、医学的には

に分類される精神疾患のひとつとして、DSM-5の報告書でまとめられています。

 

まんがでわかるあなたの隣のサイコパスより

 トロッコ問題に代表されるモラルジレンマ問題は、オープンクエスチョンな問題から、2~3者択一のクローズドクエスチョンな問題まで幅広く存在します。

 本書の紹介されているモラルジレンマ問題は、

  • 犠牲者が少なくなる手段を自分の手で選択するか否か

という二者択一問題でしたが、これでは確率で

  • やむを得ず覚悟を決めて最善を尽くす

という選択をするごく一般的な人、または向社会性サイコパスも反社会性サイコパスと同じ回答をすることがあることから、サイコパスを見抜く問題としてはいささか条件明示が不適切です。

 相手がどっちのサイコパスなのかを精度よく測りたいなら、オープンクエスチョンなモラルジレンマ問題を投げかけ、その内容に法律上の問題がどの程度存在するかで図る必要があります。

 皆さんはそこを適切に使い分けて、サイコパスを見抜いていきましょう。

 余談ですが、メンタリストDaiGo氏も自信がサイコパスである可能性を自身の動画コンテンツの中で言及しており、反面教師的生活スタイルの提案として、あえてダーク系パーソナリティの解説をしているのだとか、、、(Dラボ内発言より)

しんやみ(笑)

 

  • 本書から恋愛テクを学びたいと思っている人

 恋愛テクを本書から学べるとしたら

  • 脈アリかどうか見抜く
  • 落とせるかどうか見抜く
  • 尻軽か見抜く

とかのページが参考になります。

 が、本書はあくまで観察テクニックの解説書ですから

  • 実際に落とすテクニック
  • 浮気を防ぐテクニック

みたいな実行テクニックの記述は本書には一切ございませんので、

「嘘だ!」

と狼狽してしまった方は、仮メンタリストえる氏の

  • 『イケメンはモテない』

も読んで、SAN値を回復させながら、実行に移せる恋愛テクの向上を目指してみてください!

 

  • 本書のテクニックで人を騙せるようになりたいと思っている人

 人の本性を見抜くテクニックは、人を騙すためにも使えるという2面性あり、本書を元に人を騙す術を編み出すことも理論上可能です。

 が、実際やってみてできるかというと、本書は人の無意識の言動にフォーカスしているため、

  • 人を騙すために自分の無意識の行動を欺瞞する

という、メタルギアオセロットも感服の技術を使うことが求められるため、

  • 人を騙すテクで人生が変わる

というか、

  • 人を騙すためにもはや違う人生を生きる

ということになるのが結論なのでお勧めしません(爆)

 

  • 虫唾が走るほど嫌いなアイツをコテンパンにしないと、今後の人生スッキリ生きられないと思っている人。

 もしも憎い相手の人生をぶち壊したいなら、

  • あくまで心理誘導の結果、法律を侵させるか
  • 本書の誘導尋問テクニックで相手に喋らせた発言を録音しておいて、使えそうな場所だけ切り取って人身攻撃する

くらいが理想でしょうか?(笑)

 どう使うかは個人の勝手ですが、くれぐれも悪用は御遠慮頂きたい内容なので、用法用量を守り正しくお使いくださいまし。(笑)

  • 本書の参考文献を読み漁りたい人

 本書ですが、DaiGo氏の著書には珍しく参考文献の記述がほとんどありません。

 ダーク系パーソナリティに見られる表情や骨格の特徴などに関する論文などはありますが、いわゆる

  • ナルシストはこういう趣味、好みをしている

といった項目には参考文献の記述は見受けられませんでした。

 人の人格に関わるナイーブな話題だけに、根拠があって執筆しているものと思っていると、どうもそうではないようです。

 

 意外だったのはパレオな男こと鈴木祐氏の協力も得ずして書いてるらしい点です。

 超〇〇力シリーズの参考文献にはほぼ毎回名前が出る、DaiGoの文献調査代行員なだけに、この点は意外性があります。

 

 恐らくですが、本書はDaiGo氏がテレビに出演していたころ、DaiGo氏とテレビ関係者との間で何度も揉めていた実体験を元に、

  • 文献上のダーク系パーソナリティの特徴
  • 対峙したテレビ関係者の趣味趣向

を紐付けしているのではないでしょうか?

 そうでなければ、一節に出てくる、

  • ナルシストにはオタク趣味がある

などという、相関関係の不明瞭な記述が出てくることに説明がつきません。

 

 無関係な読者が割を食うページもあることから、結論としては、

  • 文献調査サボってんじゃねえぞDaiGo(笑)
  • お前もだからなパレオ(とばっちり)

となります。(爆)

 

本書の類似書籍

 

  • アタマにくる一言へのとっさの対応術

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 こちらは、本書でも取り上げている、ダークトライアドに対峙した時にどう対応したらよいのかの解説書となっています。

 どんなに嫌なことを言われても、手を出したり暴言を吐いたりするとこちらが不利になることは当たり前ですから、それを未然に防ぎつつも、あなたの行動は私には無力ですよと相手に分からせるためになんて言い返すかなど、本書は精神面の合気道を専門に取り扱っています。

 ヤバいやつの見抜き方の延長線として、本書で対応策を学んでおけば、精神の防衛についてはひとまず安心でしょう。

 

 

終わりに

 あ、最後に一つだけ言っておかねばならないことがありますが、少なくとも日本では憲法で規定された基本的人権として

があるので、本書のテクニックを使った結果、相手がどんなにヤバいやつだったと判明しても、当人がヤバい行動を起こさない限りは基本的人権に守られています。

 なので、相手がヤバいやつとわかった後、アクシデントを防ぎたいなら、相手をぶちのめすのではなく、自分がこっそり身を引く方が賢明です。

 それと、このスナップジャッジメントのテクニックでわかった相手の内面というのは、あくまで可能性でしかありません。

 これを理解していないまま、ただわかったことだけで相手を判断すると、差別に繋がることになりがちです。

 特に本書には骨格や第一印象から性格や信条を特定する方法を記述しているページもありますが、

  • 相手が自分にとって不都合な性格や考え方をしやすい骨格をしている。だから先手を打って相手を攻撃する。

みたいな使い方をすると、やっていることは人種差別と同じです。

 また、前項でも述べましたが、ダーク系パーソナリティは、精神医学では反社会性パーソナリティ障害という精神疾患でなるものです。(DSM-5より)

 明確な治療の方針が存在する訳ではなく、本人も意図せず他者を攻撃しているケースがあるため、一概にサイコパス死すべしと言い難い部分もあるのです。

 あくまで心理分析の結果、相手はこういう考えをしている可能性があるよと示唆するだけの話だと認識して、本書のテクニックを使いましょう。

 

 

『イケメンはモテない 確実に好きな人の「特別な存在」になるたった1つの方法』〜ありがとう。みんなこういうのを求めていたんだよ〜

前書き

館長です、現世の館へようこそ!

 

今回も、前回に引き続き、「新生活に向けてすべての若者に読んでほしい本10選」で紹介した書籍の詳細について記述していきます。

 

 

 

 

イケメンはモテない 確実に好きな人の「特別な存在」になるたった1つの方法

 


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概要

 就職難民・入学難民より恋愛難民の人口が計り知れない先進国日本JAPANですが、

  • どうやって異性と話したらいいんですかー🥺

なんて人が、圧倒的大多数かと思います。

 

 本書では、主人公が懇親会をきっかけに親しくなった女性と、食事やデートなどコミュニケーションを醸成し、交際に至るまでのストーリーが小説形式で構成されています。

 その中で使われた相手の心をつかむための話し方やノンバーバルコミュニケーションのテクニックについて、各章の後ろに解説文を掲載し、ノウハウを論理的にも理解できるような構成となっています。

 

ストーリー

「恋愛の極意」

 そう呼ばれる究極の技術を身につけた主人公リョウタは、とある懇親会で、タイプの女性マドカと巡り会います。

 自分にとってタイプの女性が目に写り、チャンスと思い意を決し声をかけるリョウタは、出会いの瞬間から自身の持つ「恋愛の極意」を繰り出し、あっという間にマドカと打ち解けることに成功します。

 互いにLINEを交換し、懇親会後もメッセージをやり取りしマドカと仲を深めていったリョウタは、マドカをランチに誘うことに成功します。

 デートを重ねる度、お互いを意識し合う仲になる2人。

 そして、運命の日、リョウタは恋愛の極意を総動員してマドカへのアタックを仕掛けていきます。

 えるの実践恋愛術解説、そして2人の恋の行方を、ぜひお手に取って最後までお楽しみください。

 

本書のオススメポイント

  • どんな人が読んでも参考にできるノウハウが掲載されている。(ここ重要!)
  • フットインザドアとか認知的不協和とか、使い時がわからない心理テクを物語の会話中にタイミングよく使い、最もわかりやすい実例として紹介している。
  • 恋愛テクの勉強のし過ぎで何が正解か分からなくなった人にとって、最後の切り札になる。


 

 

逆にあまりおすすめできない人

  • 狙った女性を速攻で落とし、最短時間で彼女化したいと思っている人
  • メンタリストDaiGoの真似事をするような輩はこの世から消えて欲しいと思っている人
  • 交際するかはセッ〇スしてから決めたい人(ナンパ師とかにありガチ)


 上記に該当する人は基本的に本書の内容は参考にならない可能性が高いです。

 本書のテクニックは

  • 女性の”恋愛感情”の高まり方

にフォーカスを当てたものとなっており、巷の恋愛商材に見られる

  • 女性の”性欲感情”の高まり方

にフォーカスした会話テクとは系統が全く違います。

 本書のテクニックは恋愛感情にフォーカスしたものであるため、交際までのステップにセックスは含まれておらず、恋愛模様もかなりピュアになっています。

 なので、本書を活用しセックスまでの道のりを短くしたい方は、本書を読んでも肩を落とすかもしれません。

 しかし、本書のテクニックによって醸成された恋愛感情、そして愛の一夜は、見せかけのトーク術で取り付けたジェネリックセックスなんかより一生モノの価値があると断言します。

 なので、恋愛を純粋に楽しみたい殿方は、迷わず本書を手を取ることでむしろ恋愛の最短ルートを通ることが出来ます。

 

 なお、本書はメンタリストDaiGo氏と、元ネタにしている参考論文が共通することが多いことから、疑惑の一冊と呼ばれるとか呼ばれないとか、、、

 

 本家メンタリストこそ至高

と思う方でも、間違いなく楽しめる内容ですが、

「異端書は焼却焼却ゥ!」

とお思いの方は、用法用量を守り、正しくお読みくださいまし(笑)

 

 

類似書籍との相違点

  • メンタリズム 恋愛の絶対法則


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  本家メンタリストDaiGo氏の恋愛ハウツー本ですね。

 恋愛小説風ストーリーがあり、その中で使われたセリフにどんなテクニックが潜んでいるか詳細に解説する点では、『イケメンはモテない』と同様です。

 

相違点の1つ目として、

  • える版は主人公しか恋愛テクを繰り出さないハウツー本

であるのに対し、

  • DaiGo版は出てくる登場人物が軒並み恋愛テクを使いお互いを意識させ合う恋愛ハウツー本

であることが特徴です。

 

 DaiGo氏の執筆時期が2012年と、まだテレビ業界と繋がりを持っていた頃の執筆ですので、当時のDaiGoファン層にターゲットを定めるため、男性だけでなく女性でも恋愛テクを使えるようにと意図したのだと考えられます。(多分)

 ただその反面、ストーリー形式にするメリットである

「どのタイミングでどんな恋愛テクを繰り出すのか」

という答えが、登場人物同士で技を掛け合う構図のせいでいまいち捉えずらいものとなってしまっています。

 対してえる版は、主人公リョウタだけがテクを使える設定なので、男性読者は主人公と自分を重ね合わせ、

「自分に恋愛テクが身についたなら」

という過程のもとストーリーへと没入できるよう導入に工夫がされています。

 そのため、マドカがリョウタにだんだんと心惹かれていく描写から読者への勇気づけを上手く行うことができています。

 ちょうど自分と特撮ヒーローを重ね合わせ、ヒーローが必殺技を繰り出している姿を真似て興奮するようなちっちゃい男の子の没入感と似ていますね。

 

 2つ目の相違点としては、作中のキャラクターのテンションが物語の後半に行くにつれ、上がるか、下がるかにあります。

 DaiGo版は何故かキャラクターが終始ローテンションで、恋愛テクの効果で一時的に

「ドキッ」

「ざわっ」

と心境が若干変化することこそあれど、読んでても

  • 恋愛感情とはこれ如何に?
  • そんなムードで女性落とせます?

と、疑問符を投げかけたくなる、重たいストーリー展開が若干存在します。

 対してえる版は物語の後半に行くにつれ、男女共に、燃えるような恋のように気持ちが高まることからくる

  • 相手のことしか頭に無い状態

を上手く表現しています。

 そのうえで、読者に冷静に狙った女性の心をを射止めるための心構えやテクニックを解説していることから、

「上手く行きそうな時ほど油断するなよ」

と釘をさしつつも極めて実践時の心境に即したアドバイスに成功しています。
 

ここまで見て

「あれDaiGoの恋愛本メタクソ酷評されてね」

と思った方も多いと思います。

 ここまで差が生じている理由についての考察ですが

 元々、物を売ることにかけては、

  • メンタリストDaiGo
  • 仮メンタリストえる

この両者はどちらも類まれなる才能の持ち主です。

 しかし、ものの売り方の考え方として

  • DaiGoは大衆扇動のテク
  • えるはIDACSの法則

と使う心理戦術が異なるところから、2人の

には根本的な違いがあることが考えられます。

 その事が、とりわけ恋愛商材の作り込みにおいて、読者の気持ちに寄り添えるかどうかの決定的な差に繋がったように思います。

 

 ただ一般論としてもともと恋愛に関する書籍、情報商材を作る人の間では

  • 亜種で稼ぐ(足で稼ぐ)

とか

  • 脚で稼ぐ(脚本で稼ぐ)

なんて考え方が流行っています。

「恋愛はみんなが悩むことだから、とりあえず解決本を売っとけばそれなりの人が買う」

という構図が成立しているせいで、ピンからキリまでハウツー本が乱立しているのが恋愛商材市場の現状です。

 とりわけ恋愛商材市場では、平成のヤリチンブルースことSai氏や、相澤蓮也氏に代表されるいわゆる恋愛マスターと呼ばれる人が

  • 1人で何種ものハウツー本を作っている

という背景もあり、ハウツー本全種コンプして組み合わせて使わないと効力がない、意地の悪いノウハウだったなんてことも往々にしてあります。

 

 それをぶち壊し、実現可能なサクセスストーリー形式で恋愛テクを一冊の本として紹介した仮メンタリストえる氏の功績は、非常に目を見張るものがあると言えるでしょう。

 

続編期待してますよ(●︎´▽︎`●︎)

 

終わりに

 いかがだったでしょうか?

 本書は、私が社会人時代に読んだ本であり、今もコミュニケーションの土台として参考にしているほど、中身の濃いものとなっています。

 本書より前に知ったことですが、メンタリストDaiGo氏の心理学解説動画では、本書で紹介されたノウハウの元となる研究論文の話がされていました。

 このことからも、本書の技術は科学的にも立証済みであることがよく分かります。

是非、本書の技術を身につけて、恋愛を心から楽しめる人生を送ってみてはいかがでしょうか?

 

 

 

マンガでわかる林修の「話し方」の極意

前書き

 館長です、 現世の館へようこそ!

 今回は、「新生活に向けてすべての若者に読んでほしい本10選」で紹介した本の詳細を紹介するコーナーです。

 

マンガでわかる林修の「話し方」の極意

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概要

 相手の言葉で話すことが、コミュニケーションの第1歩としてよく言われますが

  • じゃあどうやって相手の言葉を話したらいいんですかー

なんて人も、ちらほらいるかと思います。

 

本書では、

主人公が転職をきっかけに、新たな人間関係の中でコミュニケーションを勉強し、同僚たちと成功を掴み取る

というストーリーでマンガ部分が構成されています。

 その中で使われた相手を理解するための話し方のテクニックについて、各章の後ろに解説文を掲載し、視覚的にも論理的にもノウハウが理解できるような構成となっています。

 

ストーリー

 大手広告代理店で働いていた主人公・奥田祐一は、中小広告代理店である片桐企画に転職することになりました。

 気持ちも新たに仕事につく奥田でしたが、同僚や上司との心の壁を感じることも少なくありませんでした。

「なぜ、あの人と打ち解けることができないんだろう」

 そう考え込んでいた時、それを心配して声をかけてきた総務の森若葉から

「コミュニケーションの極意・伝わる話し方」

についての助言を受けることになります。

 森から極意を教わり、だんだんと同僚や上司とのコミュニケーションが円滑になったことで、お互いを理解し合う奥田たちでしたが、その矢先、取引先から1本のクレームが入ります。

 会社の先行きを左右するそのクレームに、片桐企画、そして奥田はどう立ち向かっていくか、コミュニケーションの真髄をフル動員した巻き返し作戦の幕が上がります。

 

本書のオススメポイント

  • 相手の立場に立つことの意味を、ストーリー展開から理解することができる。
  • どんな人が読んでも参考にできるノウハウが掲載されている。
  • 本書を通してホットリーディング(観察結果から他者を分析する能力)に繋がるノウハウが獲得出来る。
  • 語彙力を鍛えたい・語彙力を生かしたコミュニケーションがしたい人にとって使いやすい技術が丁寧に解説されている。
  • 迎合の勉強をして、目上からより可愛がられたいと思っている人に有効な心理的技術が多数盛り込まれている。

 

 

逆にあまりおすすめできない人

  • 大衆扇動を学びたいと思っている人。
  • 自分が主体となって会話を先導したい人
  • 言葉選びのトレーニング抜きに今すぐ会話スキルを身につけたい人

 上記に該当する人は基本的に本書の内容は参考にならない可能性が高いです。

 大衆扇動と語彙力には密接な関係こそありますが、大衆扇動とは言い換えると

などのように、見ればすぐ刺さるような言葉選びを指す

  • 一方通行コミュニケーション

であるため、本書のように会話やメールなどの

  • 双方向コミュニケーション

を土台とした言葉選びとは技術の種類が異なります。

 そのため、多くの人にいっぺんに影響力を与える大衆扇動に、本書の技術は向きません。

 自分が主体となって会話する人に本書が向かない理由も同様で、本書の主眼は

  • 相手の言葉選びや考え方を見極めて、柔軟に対応する能力の開発

にあります。

 それなのに自分ばかり喋るようでは、相手の話などほとんど聞いてないのと同じであるため、自分がどのように話し方を変えれば良いか分かりません。

 有名な心理学の研究では、

  • しゃべりの主体度と、他者を理解する能力は反比例する

という結果が出ているそうですが、

  • おしゃべりな営業マンほどYESを貰えない

ということがここからもよく分かります(笑)

 もし、主体的に会話したいなら、

に代表される有名司会者のように、主体的に会話しつつも、相手に発言の機会を多く与えるように工夫した上で、本書の中身を実践することが望ましいです。

 

類似書籍との相違点

  • まんがでわかる超一流の雑談力


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  • 絶妙な話し方の極意

 

 

終わりに

 いかがだったでしょうか?

 本書は、私が大学時代に読んだ本であり、今もコミュニケーションの土台として参考にしているほど、中身の濃いものとなっています。

 本書より後に知ったことですが、メンタリストDaiGo氏の心理学解説動画では、本書で紹介されたノウハウの元となる研究論文の話がされていました。

 このことからも、本書の技術は科学的にも立証済みであることがよく分かります。

是非、本書の技術を身につけて、人との会話を楽しめる人生を送ってみてはいかがでしょうか?